【新入荷】タンザニア キリマンジャロ ンゴロンゴロ コンゴニ農園 アガワルファミリー ウォッシュ AA【中煎り】 180g
¥1,800
世界最古の地から届けられるキリマンジャロをぜひお楽しみください。
風味:オレンジ、アップル、ピーチ、ナッツ、チョコレート、バランスが良い
【コーヒー詳細】
■タンザニア キリマンジャロ ンゴロンゴロ コンゴニ農園 アガワルファミリー ウォッシュ AA
精製:ウォッシュ
標高:1,600〜1,700m
品種:ケント、ブルボン、SL39
乾燥:アフリカンベッドでの天日乾燥
規格:AA
■タンザニアのコーヒー生産
タンザニアでコーヒーが育まれてきた歴史は、約300年前にさかのぼります。北西部のブコバ地区に暮らすハヤ族がコーヒーを持ち込んだのが始まりとされ、当時は飲みものとしてではなく、宗教儀式や大切な文化的行事の中で用いられていました。その後、1890年ごろになるとコーヒーは商業的に扱われるようになり、キリマンジャロのふもとから南部へと、少しずつ栽培地が広がっていきます。植民地時代の栽培奨励や、独立後の制度づくりなど、さまざまな変化を経ながら、タンザニアのコーヒーは今のかたちへとつながってきました。
タンザニアはアフリカ東部に位置し、ケニアやウガンダといった有数のコーヒー生産国に隣接しています。国民の約85%が農業に関わっているともいわれる農業の国で、そのなかでもコーヒーは、暮らしを支える大切な輸出産品のひとつとなっています。
現在は、政府機関であるTCB(Tanzania Coffee Board)が流通を支えています。収穫期は7月から12月ごろ。タンザニアでは、およそ人口の6〜7%がコーヒー栽培によって生計を立てているといわれています。その多くは、1ヘクタールにも満たない小さな農地でコーヒーを育てる農家の人たちです。1軒あたりのコーヒーの木は約380〜2,000本ほど。生産量の約9割は、こうした小規模農家によって支えられています。
■人類最古の地から
このコーヒーを生産するコンゴニ農園のほど近くには、ンゴロンゴロ国立公園が広がっています。その中にあるオルドヴァイ渓谷は、人類の祖先の存在を示す最古級の証拠が見つかっている場所として知られています。約200万年前の地層からは、多くの化石や石器が発見されてきました。人類学者たちは、この地での発見をもとに「人類はアフリカで進化した」という考えにたどり着いたといわれています。最古のホモ属のひとつ、ホモ・ハビリスもこの地で確認されており、「人類のはじまりの地」とも呼ばれています。そんな長い人類の歴史が刻まれてきた土地で、いまも人々の暮らしとともにあるのがコーヒーなのです。
■コンゴ二農園
コンゴニ農園は、タンザニア北部、ンゴロンゴロ国立公園のほど近くに位置しています。この地でコーヒー栽培が始まったのは1920年代。ドイツ人移民によって持ち込まれ、その後、第二次世界大戦後には英国主導のもと農地の統合が進められました。やがて、インド軍の退役軍人であったテレンス・コナー大佐によって「コンゴニ農園」と名付けられ、コーヒーづくりは世代を越えて受け継がれていきます。1960年代後半には、現在の農園主であるアガワル家へと引き継がれました。
ンゴロンゴロ・クレーター周辺の肥沃な土壌と標高の高さに恵まれたこの農園は、タンザニア国内でも屈指の生産地として知られています。そこで育まれるのは、伝統品種ケントによる、やわらかくも芯のあるタンザニア・マイルドな味わいです。品質づくりにおいては、収穫後の工程にも丁寧に向き合っています。収穫したコーヒーチェリーはできるだけ早く処理にかけ、乾燥の工程ではパーチメントの温度が上がりすぎないようカバーをかけるなど、細やかな工夫が積み重ねられています。こうした日々の積み重ねが、世界から評価される味わいへとつながっています。
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