2020/10/01 13:30
コーヒーって実はフルーツって知ってました?
そう言われると、確かにコーヒーの実って赤いよねぐらいの認識なのではないでしょうか。
コーヒーって豆って言われるので、どうしても穀物的なイメージが強いんですよね。そのせいでコーヒーの美味しさにある酸味ってどうしても嫌われがちですし、コーヒーには賞味期限というものが無いように思われてしまいます。
でも、コーヒーは英語ではコーヒーチェリーと言うんですよ。コーヒーがフルーツだと思うとどうでしょう?
新鮮であまり火を通さず、フルーツ本来の甘みや酸味などを楽しむというのが良さそうに思えてきませんか?
サードウェーブコーヒーと言われるコーヒーの楽しみ方はまさにそこにあります。焙煎を比較的浅くして、コーヒーが本来持っている美味しさを引き出そうとしているんです。
とはいえ、従来の苦いコーヒーも飲みたいときありますよね。フルーツだって生よりジャムがいいという人がいるのも当然。
コーヒーは飲む人に合わせて焙煎度合いを変えることによっていろいろ性格を変えられるのも面白いところです。
今後、MOTHERLAKE COFFEEでは生豆を家で手軽に焙煎出来る方法もご案内予定です。
ぜひお楽しみに。