2021/08/09 10:04
暑い日が続きますね。
コーヒーもアイスコーヒーにして楽しむ方もいらっしゃると思います。
ドリップコーヒーをアイスの上に落としたり、作ったあと冷やしたりするのかな?
でも、ドリップで作るアイスコーヒーはスッキリするけど、水で抽出することでコーヒーの甘みをしっかり出したアイスコーヒーを作ることが出来ます。
日本では水出しコーヒーと言われて、専用の器具で少しずつ出すのが知られていますが、海外ではコールドブリューという方法で、専用の器具もなく簡単に作ることが出来る方法があるので、ぜひこの夏試してみてください。
【コールドブリューの作り方】
作り方はいたって簡単。
まずは豆とジャーを用意してください。写真のやつは1Lのものです。
このぐらいのサイズだと出来上がりは600mlぐらいのコールドブリューが作れます。
コーヒー豆は80g(水の量の1/10)を用意してください。
1.コーヒー豆を少し細かめに挽きます。Kalitaのグラインダー使っている人なら2ぐらいの目盛りで挽くとコクがでて氷に入れても美味しいですよ。3以上だとスッキリした味になります。
2.ジャーやポットにコーヒーを入れて、水を注ぎます。
3.スプーンや菜箸などでよく混ぜて冷蔵庫で12時間以上置いておきます。
4.冷蔵庫から出して、茶こしか三角コーナー用のネット(ストッキングタイプ)でコーヒー豆を濾します。ストッキングのネットは念の為よく洗ってくださいね。
6.最後にドリップ用のペーパーフィルターで濾して出来上がり。
豆を結構多めに使うので贅沢ですが、その分お湯での抽出では出ない甘みと果実のような風味が楽しめるのでおすすめです。
今あるコーヒーラインナップだと、エチオピアとコロンビアはスッキリ爽やかな味わいに、ブラジルやインドネシアはもっとしっかりボディのある味わいになります。
濃い目がお好みの方は焙煎度を中深煎にしてみてください。