【新入荷】インドネシア バリ キンタマーニ クルティナ農園 シンガ・ラジャ ウォッシュ 180g
¥1,400
なら 手数料無料の翌月払いでOK
※こちらは180gとなります。
22歳の若き農園主が手掛けるバリコーヒー!
以前は品質があまり高くなかったバリコーヒーですが、クルティナ農園のコーヒーはバリの弱点をクリアし、柑橘、パイン、アップルなど様々なフルーツフレーバーが広がるジューシーでスッキリとした味わい!
焙煎直後はかなりスッキリしているので、焙煎から1週間程度は置いた後に飲んでいただくことで、甘みを楽しんでいただけます。
風味:柑橘系の酸味、ミルク、キャラメル、アーモンド、りんご、パイナップル、明るくジューシーな味わい
■生産者
クルティナ農園は、バリ島のコーヒー名産地であるキンタマーニ高原に位置し、2011年に現農園主のワナさんのお父さんが立ち上げました。標高はおよそ1,400m。雨量が非常に多いエリアにあり、乾季であっても霧雨のような雨が降る場面に出くわすことが多くあります。
農園主のワナさんは、現在22歳、バリの農園の中でも最も若い農園主の1人と言われています。彼のキャリアは18歳の頃バリ島ウブドでのバリスタからのスタートでした。彼のお店ではバリ島で生産されるスペシャルティコーヒーを取り扱っており、彼はその奥深さに魅了されていきます。さらに、農家さんの収入向上にも大きく貢献できるものであると知り、コマーシャルグレードのコーヒーのみの生産を行っていた、父の農園でも生産ができるのではないかと夢を持ち始めました。その後バリスタとして働きながら、収穫期になると実家に帰り、加工の研究をする生活を3年間繰り返します。
スペシャルティグレードのウォッシュド、ハニーやナチュラルの加工に初めて挑んだ際は、ひどいものだったと言う彼ですが、バリスタとしてのネットワークやSNSを利用し、技術を学び、フィードバックを貰うことで経験を重ねていきました。そして、3年が経過し21歳になった彼はコーヒー農家として生きることを決め、クルティナ農園のスペシャルティ部門の責任者となりました。
その熱意や彼の人柄は多くの協力者を集め、輸出会社の技師がバリでもっとも伸びしろのある農園であるとして、生産技術にさらに磨きをかけています。
■バリ島のコーヒー生産
バリ島は観光地としての印象も強いと思いますが、バリ島北東部のキンタマーニ地方は、スペシャルティコーヒー生産の中心地です。
栽培されている標高は1,100m∼1,500mの間で、コーヒー栽培に適した寒暖差の生まれる環境や火山灰が降り積もった良質な土壌であるとともに、標高1,500mの高地は柑橘類や野菜の栽培も盛んにおこなわれています。活火山のバトゥール山の斜面に位置し、アグン山の近くにあるキンタマーニ地域はコーヒー栽培に最適なことから、キンタマーニという名前はバリ島のコーヒー生産の代名詞になっています。
【コーヒー詳細】
■インドネシア バリ キンタマーニ クルティナ農園 シンガ・ラジャ ウォッシュ
精製 ウォッシュ
標高 1,200-1,400m
品種 USDA, Kopyol, Cobra
乾燥 天日乾燥 パティオ
少人数で運営していますので、送付は10日前後かかります。
ご理解のうえご注文いただけると嬉しいです。
お急ぎの方は注文をお控えください。